2021/9/21~2021/9/24
2021/9/21 火曜日
崩壊したのかもしれない。起床してご飯を食べて、昼頃から家を出ようかなと服を着替えようとして身体が動かなくなった。ベッドに突っ伏してすべての感覚が泥のようになっていくのを感じる。スマホで動画を見ようとしても楽しく思えない。やばいと思って、少しでも家を出るための手段と思って姉に電話をした。いつも予定を組んで電話をするので、緊張した。言葉が出てこない、何かを話すたびに涙が出る。自分でも自分じゃないような声のトーンで驚いてしまう。色々話した、適応しようとしたものと自分のギャップ、誰も自分の話を聞いていないんじゃないかとか無価値であることを感じてしまうこと、オタクというかアニメを見る自分がしんどいこと、友人にとっての愚かしい存在に自分がなってしまうんじゃないか、自分自身のことを「痛い」と思うことがつらい等、人に言えていなかったが常日頃からの自分の不安が露呈した。姉は話を聞いて姉の思うことを私に伝えてくれたりする。全部が嫌で生きていることが辛かったが話すことで何が嫌なのか少しわかった。Netflixのクィア・アイを紹介してもらって第一シーズンの1話と2話を見た。コンビニでカレーパンと酒を買う。酔うと口をめちゃくちゃ開いてしまう癖があるのだが、その状態になったことがなんだか面白くて大丈夫かもと思った。だけど0時に寝て3時ごろ起きてしまう。なぜ。その日は朝まで眠れなかった。
2021/9/22 水曜日
結局夜中からずっと起きていて、7時ごろおもむろに散歩に出かけた。10時ぐらいに耐え切れず1時間ほど眠る。今日は夕方に用事があるから、それまではコメダで作業しようということで用意して昼過ぎに出発。久しぶりのコメダ珈琲だった。自転車を漕ぎながらずっと考えていたモンブランとアイスコーヒーを注文する。モンブランは栗の味が濃厚で、ラム酒が効いていてすごく美味しい…。制作が何も進んでいないというか自分が何をしたいのかがわからない。先日作成したプレイリストを聴きながらメモをしていく。傍らにあったおしぼりの形がなんだか変で、布って良いなあとか思う。布と石。なんだかいけそう!わからないけどね。電車に乗って目的地に向かった。心配事は案外大丈夫だったりするが、行く前に胃がキリキリして鮭おにぎりを食べる。今日はずっとなんか食べてるかも…。用事終わる。
2021/9/23 木曜日
バイト!差し入れとして瑞々しいぶどうを頂いた。美味しい~~~;;終わってから電車で移動。今日は集まって焚火をするため、いつもの川辺に向かう。
火を焚くために枝を集める。大きな薪に火が付くまでは時間がかかるが今日は順調だった気がする。風が気持ちいい。思えば今日は秋分で、ああもうこれからまた日が短くなっていくのかと思うと少し悲しい。正月が楽しみ。火を見ながら集まった人で食べたり話したり月を見る。持ち寄ったおつまみや月餅(げっぺい)やイチジクと鹿肉のソーセージを合わせて食べたりする。ウマ~~~~い……。今日はなんだか賑やかで、踊ったりしはじめてすごくいい。私も久しぶりにめちゃくちゃに踊る、みたいなことをしてた気がする。適当に踊っていた。暗闇だと自分の身体も人の姿も見えにくくて体を動かしやすいと思った。違う肉体になった感じですっきりした。
2021/9/24 金曜日
昨日の疲れがすごく残っている。ずっと眠たかったが、ベッドシーツを洗濯する。布団乾燥機ほしいな…。IHコンロを掃除した。米を炊く。やらないといけない連絡などをする。ぼんやりする、希死念慮を抱えたまま風呂に入る。今日はカレーを食べた。
ずっとPhotoshopのペイントブラシをDLしたいと思っていたので、夜はそれをする。電話をしたりして、いつの間にかまた自己否定をしていて申し訳なかった。最近本を読めていないけど、moonの実況を見ている。moonやばいですね………。グラフィックの良さなどもあるが、ゲーム内で貯めた「ネカ」と呼ばれる通貨でゲーム内で流すことのできるBGMを買ったり、飲食店でお酒を飲んだり変な料理を食べることに使うことが出来るのが面白い。思えば主人公は武器にお金を使っていない。自分がプレイしていたRPGの世界に迷い込んでしまった話、アンチRPGと呼ばれる作品。プレイヤーの姿は透明で、貰った服を着ることでそこにいることがわかる。プレイヤーは迷い込んだゲーム内での「勇者」によって倒されたモンスターたちのさまよう魂を「catch」して「ラブ」をもらい、ラブレベルを高めていく。勇者視点で進めるゲームの外からの世界では認識できなかった、今の姿のプレイヤー視点だからこそ触れることが出来る魂たちを見ていると存在と皮膚のことをめちゃくちゃ思う。「愛を求めてさまよう旅人」という言葉が出てくるが、触れて、愛が生まれるのか、愛が存在の輪郭を照らすのか。(うわ、輪郭と愛か、そうか。)まだまだ途中ではあるが、いつか自分でもプレイしてみたいと思う。1997年に発表の作品らしいが時代性あるな~。
コメント
コメントを投稿